2004-12-28から1日間の記事一覧

「眼球綺譚」(綾辻行人/集英社文庫) ★★★★★ 懐かしい本です。単行本の発刊が1995年ですから、存在を知ってから9年越しに読んだことになります。 今は無きパズル雑誌に「パズラー」というものがありますが、その9年前の号の新刊案内で、この本が紹介され…

さて、今日は実は二本映画を見に行ったのです。もう一本は、 「ターミナル」(スティーブン・スピルバーグ・監督)。 祖国が内紛によって消滅し、空港から外に出ることも帰国することも出来なくなった主人公が、そこで生活していく中で起こるさまざまな出来…

「読書と映画鑑賞が趣味だ」というのは無趣味に等しい、とは某氏の言ですが、それでも良いような気がします。むしろ、無趣味と思われたところでマニアックなネタをかましてビビらせたほうが好都合ではないかと。 そんなことはさておき、今日は久しぶりに映画…