何といえば良いのだろう……ううむ……何ともいえない。要するに魔法少女モノにありがちな展開へのアンチテーゼなのだろうけれども、どう説明すればいいのかが分からない。簡単に言えば、魔法界に住むヒロインが修行のために一年間地球に来ることになって、いろいろな面倒な事件に巻き込まれてしまい、それを何とか解決していく云々という話なのだが、何故かメインが魔法ではなく「関節技」。魔法少女モノにありがちな「悪い奴らは魔法でやっつける」という展開ではなく、結局相手を倒すのに使うのは関節技。第一話では不良に対して脇固め、チョークスリーパーと続けて、アキレス腱固めで止めを刺す。画力がややアレなのだが、それを補って余りあるインパクトがある。