2004-12-20 ■ 読書 「白い犬とワルツを」(テリー・ケイ/新潮文庫) ★★★☆☆ そういえば積んでいたな、ということで探し出して読んでみた。 確かに面白かったのではあるが、もう少し年を喰ってから読んだほうが共感できただろう。これを理解しきるには俺は若すぎる。 主人公が同窓会のためにトラックで出かけるというシーンではデヴィッド・リンチの「ストレイトストーリー」をもう一度見たくなった。