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詰将棋第17日
昨日の問題を再掲する。
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│＿＿│＿＿│＿＿│▽桂│▽香│一
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│＿＿│＿＿│▲金│＿＿│＿＿│二
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｜＿＿│＿＿│▲歩│▽歩│▽玉│三
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│＿＿│＿＿│▲香│＿＿│▽歩│四
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│＿＿│▲角│＿＿│▲歩│＿＿│五
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│▽角│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│六
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持ち駒：金三
作意解は▲２四金、▽同歩、▲２三金、▽同玉、▲２二金、▽同玉、▲３二歩成、▽１三玉、▲２三金、▽同玉、▲３三香成、▽１三玉、▲２三成香まで13手詰。
３四の香を動かさないと角が使えない。そのためには３三の歩が邪魔になる。ならば３二の金を消さなければ成らない。そこに気付けばあとは金をとにかく捨てて玉を誘導し、邪魔駒を消していくだけ。玉方の角は最終手を限定するためのものであって、それ以上の役目があるわけではない。
最初の二手はもともと入れる気はなかったのだが、その時点で金を三枚捨てているのだからどうせなら金を四枚捨てるようにしたほうが綺麗だろうと思って付け加えたもの。こういう次々に駒を捨てていくというのは、煙詰めもそうだけれども、割と好きである。
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今日は寮で新入生歓迎パーティが行われた。私が参加したわけではない。再びクイズ企画を担当していたから行ってきたという話である。
企画内容はフェアウェルパーティの時にと同じで３択クイズを10問出題して３チームにしぼり、それから早押しクイズの決勝を行うというもの。
さて、実際に企画を始めてみると困ったことになった。面白いぐらいに正解が出るのである。10問終了時点で５チームが８問正解で並んだ。すごいね。難易度設定をミスしたか、他に問題があるのかのどちらかだと思うのだけれども……高額賞金がかかっているわけでもないから、別に良いけどさ。仕方が無いのでウルトラクイズの３択クイズでサドンデスを行って、ようやく３チームを選び出した。
問題について具体例を挙げるなら、たとえば
今年のセンター試験で最も受験生の多い科目は？（大意）
①英語 ②国語 ③数学Ⅰ・Ａ
これくらいなら全チーム正解でもおかしくは無いが、（答え→*1）
これは全チーム正解するとは思っていなかった。（答え→*2さらに、
これが全チーム正解なのは何故……選択肢が悪かったのかな。「ARIA」を見ている人がそんなに多いとも思えないし、メジャーな話だったのだろうか。（答え→*3）難易度調整に限らず、本当に出題って難しいね。
決勝は３チームの代表者による早押しクイズ。ここでも某オープンの冊子を使わせていただいて出題したのだけれども、今度はスルーが多め。１問目の「回遊魚」がスルーになったのをはじめ、３分の１くらいはスルーになったものだから、出題しているこちらとしては気まずいこと気まずいこと。せいぜいテンポを上げてスルーを引きずらないようにするのがやっとだった。今にして思えば、新入生に対する出題なのだから、もう少し難易度を下げたほうが良かっただろうか……おそらく、もう少し学問の問題を増やせばよかったと思うんだよね。そのあたり、もっと臨機応変に対応できるようにしなければならないのだろうな。
今回の事を踏まえて、今度の「単位を取ろう」企画の時には易しい問題を出題することにしよう。大仏教官でいいや。
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【異星人解剖フィルム ― エイリアン製作者が遂にカミングアウト】
http://x51.org/x/06/04/0716.php
偽者だという指摘はずいぶん以前から幾度と無く行われていたわけで、私も別に本物だと思っていたわけではないけれども、偽者だと発表されてしまうと、それはそれで寂しいものがある。「そうはいっても、もしかすると本物かもしれない」というのが、この手の話題のいいところなのに。ネッシーの潜水艦の写真も同じ。
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【あずまんがＷＥＢ大王】
Azumanga Web Daioh
http://www.youtube.com/watch?v=gy85K6fZ-8A
「あずまんが大王」がテレビ放映される前にウェブ限定で公開されたアニメーション。今となっては幻の作品だからねえ。まさか見られる日が来るとは……
