「処刑山-デッド・スノウ-」
監督:トミー・ウィルコラ


医学生たちが雪山にキャンプに出掛けるものの、そこにはナチスの残党のゾンビが残っていた………というストーリーのホラー映画。基本的にはゾンビホラー映画で、前半についてはよくあるホラー映画的展開。しかしながら本格的にゾンビが登場したあたりからコメディっぽくとなり、終盤の人間VSゾンビのシーンに至っては完全にコメディ。ホラーなのに笑えるというこの不思議。観客から笑いがおこることもしばし。
ちなみに今回一番怖かったのは、映画本編ではなく「隣の家の少女」の予告編のほうでした。………映画化って。