2009-07-11 ■ 読書 東野圭吾『名探偵の掟』(講談社) 深夜に一度か二度ドラマを見ていたこともあって読んでみました。ドラマ化されたくらいなので説明は不要でしょう。 ミステリーの掟を逆手に取ったパロディ的展開、それでありながらきちんとオチは用意してあるという点。なかなか面白い試みでした。ドラマで使用されたエピソードもあったのですが、展開が異なっていたので気づかなかったというのは我ながら鈍感と言うか何と言うか。