【その3】
1R:早押しクイズ。
15分を1セットとして、問題が200問消費されるまで続けるという形式でした。勝抜け条件は4○2×→3○2×→2○2×とセットが進むごとにゆるくなっていき、2セット勝ち抜けで1Rは勝抜け。
早押し機が足りるかどうかというトラブルもありましたけど、何とか数も足りて、さっそく1問目。

落語家の林家木久蔵の小話で/

1問目から脅威の早押し。作った私もここで押されるとはまったく予想していませんでした。ということでT君が「やーねー」を答えてスタート。
2問目「スピンドル」はスルーでしたが、以下正解がサクサク出てスムーズな試合展開に。ここで飛び出したのはU君で、12問目にして「ジョン・ベン」「天下餅」「16歳」「受賞作なし」と正解を積み重ねて4○を達成しました。
さらに22問目で「通知表」を答えたUが勝抜け、31問目で「YMCA」を正解したT君が勝抜けと、21期以降が点数を稼ぐ展開になりました。
2Rは合計4人が2×と若干荒れた展開になりましたが、着実に正解を重ねたS君が勝抜け。3Rは再び落ち着いた展開に戻り、今度は4人が勝抜けとなりました。「学コンマン」まで出題してしまったので、これ以上「大学への数学」で問題を作るのは難しい気がしますが、どうなのでしょうか。
4Rは変な問題が転がっていたせいで荒れ模様。申し訳ありません。以降、勝抜け者が出てきたためにスルーが増えたものの、流れそのものは比較的スムーズで、200問終了。ちなみに最後の問題は「チャーゴグガゴグマンチャウグガゴグチャウバナガンガマウグ湖」。誰も覚えてないがな。
このラウンド最大の問題は、問題のミスが多かったことでしょうか。少なくとも4問でミスをやらかしています。さらに怪しい問題があったうえに読み間違いまでしてしまいました。どうにも申し訳ないです。


2R:参加者を3組に分け、5○所持からスタートして正解すれば他人の○を一つ無くせるというルールの早押しクイズ。以前似たような企画が行われたこともあってそれなりに上手くいくかなと思ったのですが……最初に○を持って行かれたプレイヤーを集中攻撃するという展開になってしまい、各ラウンド8〜9問で決着が付く形になりました。110問中用意していたのに26問しか使っていませんよ。