コンピュータ将棋の基本的なところの解説。
そういえばフェアリー詰将棋の解図プログラムは無いのかなぁ。そもそも個人で作成できるようなレベルのものなのでしょうか。

様々な擬態語について日本語と英語で解説したもの。それほどネタは拾えませんでした。おそらく外国人の日本語学習者にとっては分かりにくい擬態語のニュアンスを解説しているという意味で手ごろでしょう。

文章の中にある「まちがい」を探すようなタイプのパズル集。
割とメジャーなものも多く入っていますが、珍しい問題もいろいろ入っていますので、読み応えはあります。論理パズルというよりは数理パズルが多く、式変形に関係した問題が目立ちますので、そういう意味ではちょっと飽きるかも。
ケーニヒスベルクの橋」の問題を「一回ずつ橋を通る」という条件を守ったままで解決する「問題4」はなかなか面白いと思いました。