【No.5】
『THE有頂天ホテル
監督:三谷幸喜
主演:23人のうちの誰か
私的評価:★★★☆☆
視聴形式:レンタルDVD
晦日のホテルで新年に向けた準備に奔走する人々の姿を描いたコメディ映画。先日ふと観ていなかったことを思い出し、急遽見てみることにしました。
感想としては、ちょっとごちゃごちゃした印象があります。舞台もキャストもあっちにいったりこっちにいったりであまり落ち着かないです。単に私に理解力が無いだけかもしれませんけれども。
とはいえ、コメディの面ではやはり三谷監督ですから心得たものです。各所に散りばめられた笑いどころが適度にツボを刺激してくれます。


【No.6】
『新・極道の妻たち 覚悟しいや』
監督:山下耕作
主演:岩下志麻
私的評価:★☆☆☆☆
視聴形式:テレビ放映


わたしは滅多にこういう映画は観ないのですが、ちょうど深夜映画で放送されていたので観てみました。シリーズ6作目ということで非常に中途半端なところになりますけれども、だいたいのところは分かったつもりではいます。その上で評価が一つ星。
同じジャンルの映画でも、高倉健の映画あたりは嫌いではなかったんですけどね……これはなんだか今ひとつでした。日本刀と比べると射殺は呆気なさ過ぎて「らしく」ないです。


【No.7】
デスノート
監督:金子修介
主演:藤原竜也
私的評価:★★★☆☆(仮)
視聴形式:テレビ放映


評価が(仮)なのは映画が完結していないからです。
実のところ原作漫画は中途半端にしか読んでいないのですが、ここで映画化されているのがちょうど私の既読範囲に入っていましたので、「比較の楽しみ」はありました。サスペンスとしてはなかなか面白い映画だと思います。
役者ということになると、エルがちょっと「っぽく」ないですが、難しい役ですので仕方ないところでしょうか。