【その6】
本戦2R:ポーカー風クイズ
問題に正解すればトランプを1枚獲得。問題終了時点での手持ちカードの役に応じて勝敗が決まるというルール。
ここは難易度が跳ね上がり(正確には「難易度を跳ね上げ」)、序盤16問で正解が1問しか出ないという展開になってしまいました。こうなることの予想はしていたので予想通りの展開なのですが、後半は難易度が落ちてきて比較的スムーズに進んだので良しということで……
さて、このラウンドは誰が活躍するかと思ったら、Uがかなり強かったです。序盤で「カンガルーバー」「if〜もしも〜」あたりを拾い、さらに後半も「ハイパボリックサイン(双曲線関数)」「change directory」など科学問題を着実に正解してカードを獲得してフラッシュを成立させていました。もちろん他のプレイヤーもポカポカ正解を出していくので、序盤のどんよりとした空気がそれなりに払拭されたかと。
ここは比較的(あるいは意図的に)自分の趣味っぽい問題を混ぜてみました。15問目「マホ*1」あたりは完全にネタでしたし。美術関係の資料を漁っていてこの単語を見た日にゃあ狂喜乱舞したものです。「ぱにぽに」を知らないと何が面白いのか全く分からないのが難点ですが。16問目「ノイローゼで自殺したから*2」あたりもそうですね。21問目「Rubber Johnny」はその手の業界では有名だったのですが……ググるYoutubeで検索すればすぐに見つかりますので、見たい方はどうぞ。人によっては気持ち悪いと思いますので一応気をつけて観てくださいませ。

*1:『裸体のマハ』などに見られる「マハ」(伊達女)に対して、スペインの伊達男を指す言葉。氷川へきるの漫画「ぱにぽに」に登場する片桐姫子の口癖と同じ。

*2:漫画『ピーナッツ』でチャーリー・ブラウンたちが通っていた「学校さん」が無くなった理由