詰将棋第49日。
11日ぶりの出題は、ばか詰と合駒問題を1問ずつ。


まずは「ばか詰」。ご存じない方のために説明しておきますと、攻め方は最善を尽くし、玉方は最悪の手を指す、つまり双方が協力して最短で玉を詰ますというルールの変則詰将棋です。
手持ちの「柿木将棋」がフォローしてくれないので、余詰めがあるかどうかの検討が意外と厄介ですが、作意は19手詰め。初めて作ったので、難しいのかどうか自分では良く分かりません。ちょっとでも悩んでいただければ本望、といったところでしょうか。
(追記:ミスが見つかりました。玉方7三歩を追加して修正図とさせていただきます。失礼致しました)

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│__│▽香│__│▽玉│__│__│一
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│__│▽歩│__│__│▲歩│__│二
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│__│__│▽歩│▲歩│▽と│__│三
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│▽歩│__│__│__│__│__│四
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持ち駒:桂、歩

続いては普通の詰将棋。合駒問題を作るトレーニング中なのですが、なかなか巧く出来てくれません。
そんな中から、まずは一つ目。難易度はかなり低いので、軽い頭の体操向けです。

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│▲馬│__│__│__│一
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│▽馬│▲飛│__│__│二
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│__│▽歩│__│▽玉│三
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│__│__│__│__│四
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│__│__│▽歩│__│五
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持ち駒:飛、歩