2006-01-14 ■ 読書 阿刀田高「ショートショートの広場17」(講談社) 毎年恒例のショートショート集。面白いかといわれると「うーん」と言いたくなる。ショートショートだから話の深みを要求するのは無茶だとしても、意外性があまり無いというか、ベタというか……そんなことを思いつつも読み続けるのは惰性というものか。 まぁ、それならお前に書けるのかと言われると、もっと「うーん」なのだが。