1912年、フランツ・レイチェルという男が奇妙な実験を行った。
巨大なマントを背負い、エッフェル塔から飛行実験をしようとしたのである。報道陣の見守る中、フランツは命綱もなしにマントだけを背負って飛び降りた。
そして、即死。
これは、その時の映像である。古い映像であるがゆえに映りは悪いが、一応、閲覧注意。
http://www.ogrish.com/archives/2005/november/ogrish-dot-com-eiffel_tower_death_jump.wmv
話題としては知っていたが、映像が残っているとは驚きだ。まだテレビ放送も始まっていない頃だというのに。


彼の行為を馬鹿だと笑うことも出来るだろうけれども、そしておそらく多くの人はそうしたのだろうけれども、私としてはこれくらいのことをやってから死にたいと思う。