「The Great Days of The Century〜20世紀の真実〜14 激動の20世紀」


外国のドキュメンタリー番組を翻訳したもの。図書館のビデオライブラリーに入っていたので観ることにした。モノクロなのでちょっと見づらいかもしれない。


細かいところを挙げていくときりがないのだが、個人的にメモしておこうと思ったのは以下のシーン。

7分 10月革命
13分 ヒトラー台頭
29分 ムッソリーニ処刑
   ナチス収容所
31分 広島に原爆投下
44分 ケネディ暗殺
49分 ベトナム戦争
54分 アポロ11号
55分 パレスチナ解放機構ハイジャック
65分 チェルノブイリ原発事故
68分 天安門事件
74分

ケネディ暗殺はザプルーダー・フィルムではない方の映像が使われている。モノクロなので分かりにくいといえば分かりにくいが、階上から撮影されたザプルーダー・フィルムに比べて路上で撮影されているこちらのフィルムは周囲の状況が分かりやすい。目新しいというわけではないが。
55分に出てくるハイジャックの映像は、時系列から考えると1985年にベイルートで起こった事件のようだ。交渉は進み事件そのものは解決したはずなのに犯人側が乗客の乗ったまま旅客機を爆破したというものである。短時間しか出てこないので、正確な判定は出来ないが……