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漫画を二冊ばかり。
まんがタイムジャンボに連載されている四コマ漫画の単行本。おまけで読みきりが一本入っている。王家の人々を主人公とするギャグ漫画とでも言えば良いのだろうか。絵柄は少女漫画時代と変わらないのでその点は安心して読める。
そういえば「まんがタイム」シリーズも変わってきたように思う。十年前にはこういう絵柄の作品は載っていなかったような覚えがある。もっとも、当時は植田まさし辺りを中心に読んでいた頃なので、単に記憶に残っていないだけかもしれない。
「まんがタイムきらら」のサイトを見たところ、こんな記事が載っていた。
http://houbunsha.com/cgi-local/site/esp.cgi?md=kirara
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時代は変わった。
長く続いてきた連載もとうとう最終巻。今回は主人公たちの卒業からその16年後までを描いている。
本編は途中からドロドロした展開になっていたが、終わり方としてはハッピーエンドにあたる終わり方といって良い。初期のギャグ漫画だったころには戻っていないけれども。
長く読んできた作品だけにハッピーエンドで終わるというのは悪くない。ただ、ここまで良い終わり方をされると、ふと自分を省みて頭が痛くなる。アタタタタ。
