夏ということで怖い話題でも。


怖いCMは世の中に数多ある。公共広告機構のCMは特に有名で、さらに言えば薬物乱用のCMの怖さは折り紙付きだ。通称「キッチンマザー」という薬物中毒の親子のCMのように。もっとも、「あよね」も公共広告機構だが、あれはワクチンのための募金を呼びかけるCMだったね。
そんな怖いCMの代表格にあたるCMに「JUNGLE」がある。原爆の放射能を描いたといわれる「人形編」、AIDSを描いたといわれる「ハート編」の二種類があるのだが、いずれも怖い。正確にはフジテレビの深夜番組のスポットCMであるらしいが、詳細は不明。検索かけてもなかなかデータが見つからないので。
で、今日は人形編を久しぶりに見てみたのだが、初めて最後に「ざまあみろ」という音声が聞こえた。怖くて仕方ないので誰かなんとかしてくれ。ただでさえBGMが怖いのに……。ちなみにそのCMについては下のサイトで考察されている。気になった方は一度ご覧になる事をお勧めする。
(参照:http://btex.cross.ne.jp/text/text36.html


とはいえ、個人的には下のCM(再現)のほうが怖いと思う。
(参照:http://gali01.at.infoseek.co.jp/swf/hitogata.html
まずは上のサイトのCMを見てみよう。大して怖くないかもしれない。
そこで、「背景なし」を選んでみると……


なに、この怖さ。


夜中に電気を消してみようものなら怖さ倍増間違いなし。
映像そのものはホラーではない。血も出ないし、ビックリさせるわけでもない。ただ、真っ黒な背景にシルエットが現れては消えるだけ。たったそれだけのフラッシュなのに、これほどまで怖いとは。
「背景なし」で怖い思いをしたら「のまのまVer.」で中毒すればOK。


ただ、こんなことを思うのは私だけであって、私が怖がりなだけかも知れないのだが……