今日の深夜のこと。
私は「早押しボードクイズ」に参加していた。
問題が読まれる。


カーネギーホールで演奏された際には、曲目が足りず映画『七人の侍』の曲で代用している〜」


誰かがボタンを押した。そして、他の人々がいっせいにスラスラと答えを書き始める。
私には何のことやらさっぱり分からない。だが隣の人などは「へー、そんなのがあったんだ」などと言っている。まだフリは一つ目だというのに(為念:1つのフリは未知か既知のどちらかであるから、この反応はありえない。途中で思い出したときの反応でもない)。
正解はホルストの『惑星』だった。悔しい。


……そんな夢を見た。
病んでいるな。かなり、病んでいるな。
フリがデタラメなのは明らかだが、俺の脳はどこからこんなアホなフリを見つけてきたんだか。


いや、そうじゃない。
これまでにもクイズが夢に出てきたことはあったが、それらはすべて短文系クイズだった。しかるに今日に限ってなぜに早ボ。
病だ。間違いない。これは病だ。ああ、緑の救急車が遠くから近づいてくるような気すらする。