2005-02-26 読書 いとうせいこう・みうらじゅん「見仏記」 水掻き云々の話題はこれで仕込んだ。基本的には旅行記だが、仏の解説などもきちんとされていて面白い。 もっとも興味があるのは、いとうせいこうが仏像に興味があるというところなのだが。 阿刀田高・編「ショートショートの広場16」 一気に読むのもどうかと思ったのでブツ切りにしながら読んでみた。 何日も楽しめるという点ではこの読み方のほうが良いかもしれない。 「あなたに伝えたい」を読んだとき、最後の数行を何回も読み直したのだが、あれは何もないということでいいのだろうか。何となく自信がもてない。