詰将棋リハビリ6日目


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│__│▽桂│▽香│一
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│▽角│__│▽玉│二
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│▽角│__│▽歩│三
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│__│__│__│四
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│__│▲香│__│五
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持ち駒:金2、桂


いろいろ試してはいるのだけれども、なかなか巧くいかない。2時間ほど弄ってみたものの破綻、などというのは悔しいものがある。そんなわけで今日はごく軽い五手詰を載せてみる。
……中学生の頃のほうがずっと面白い問題を作れていたような。明日こそは何とか。


ちなみに前回の問題の作為解は
▲1四桂、▽同歩、▲1三角、▽同玉、▲1二金打まで五手詰。

今日は21期で呑みに行ってきた。卒業記念でもあるし、しばらく全員揃うことはなくなるだろうから、ということもある。正確にはもう一人いるのだけれども……
行ったところは渋谷牧場だったので、「呑み」というよりは「喰い」といったほうが合っている。肉を食うのは久しぶりだ。喰って、喰って、喰って、時々呑んでとそんな具合である。それにしても話の巧い者はあらまほしきものなり。なかなか私にはなれないね。

藤原正彦国家の品格」(新潮新書
話題になっているというので読んでみた。要するに現代の社会を斬りながら「論理は万能ではない」「武士道を取り戻すべきだ」といった主張をしていく、という論旨のようである。そこから導かれるのが「国家の品格」を取り戻そう、という提案であるわけだ。
とりあえず、論理性云々の前に「論理の出発点となるものを選ぶ」ことの重要性を軽視していたことは認めなければならないかな。数学で言うなら公理系の選び方一つで全く異なる世界が出来上がるようなもので。