詰将棋です。軽い15手詰。



答えは下から。




3二金、同玉、4一角、2一玉、3二金、1二玉、2二金、同玉、2四香、3一玉、3二角成、同玉、4三歩成、3一玉、4二と、まで15手詰。


3手目4一角に気づけば、あとは手なりで詰みます。打った角を最後は捨てて収束。
玉方「3五と」は「3五金」のほうが自然な気がしますが、金にしてしまうと3二金、同玉、4三歩成、2一玉、3二金、1二玉、2二金、同玉、4四角、1二玉、1四香、1三歩、同香成、同玉、3五角以下の余詰が生じます。つまり金を質駒にしないための配置です。