【土曜日】
この日は例会に途中から参加。こんな日に寝坊するなんて、運が悪いです。前日の夜更かしがたたったのは明らかなのですが。
会場に到着した時間の関係で最初のY君の企画は参加できませんでしたので、次のN君の企画に紛れ込ませてもらいました。クオリティの高さがいつも通りなのは流石です。
例会後はアフター組から抜け出してツタヤでCDを6枚ほどレンタル。帰宅してからは明日の対策っぽいことを数時間ほどしてから就寝。


【日曜日】
ご注意:以下の文章はオタな話題を含みます。閲覧の際はご注意ください。


オタフェスに行って来ましたので感想の羅列。ぼんやり書いていたら長くなってしまったので省略しつつ。


1R:ペーパー
今回は「らき☆すた」の定期考査という設定。近似値クイズの問題がいつぞやの企画で出題された問題と同じで(※「創聖のアクエリオン」の歌詞云々)、ちょっと得した気分。
問題は全体的に難しく、ところどころにある易しい問題を拾っていく感じ。最も難しかったのは「オープニングとエンディングを歌った歌手名を見て作品名を当てる」という問題でしょうか。出題される作品はそれほどマイナーではないのですが、選択肢の作り方が絶妙で、生半可な知識しかないとフェイクの選択肢に引っかかってしまうという恐るべき出題。しかも配点が30点(100点満点)。私はヤマカンを悉く外し、10問中2問しか正解できませんでした。
ちなみにペーパーの得点は38点。6割で合格(何の?)らしいので、不合格っぽいです。
そういえば、解説の際に「『せいんと』星矢」の書き取り問題の正答率が低いことが話題になっていたのですが………私も間違えました。何という盲点を付く問題。


2R:コース別
とりあえず参加したコースについて感想を。
【最新アニソン】:対策したこともあって、出題される曲はだいたい「知ってはいる」のですが、指勝負についていくことが全く出来ませんでした。結果は0○0×。
アニラジ】:「アニラジ」というマニアックなジャンルながら新旧取り混ぜた絶妙な難易度バランスが見事。私も「さよなら絶望放送」を正解でき、初日を出すことが出来ました。どこかで聞いたような時報の音が流れてきたので、つい指が反応してしまっただけなんですが。結果は1○0×。
電波ソング】:こちらも「最新アニソン」同様、指勝負に負けまくる展開になったうえに、記憶障害まで出てきてどうにもこうにも。「ガッデーム&ジュテーム」が思い出せないとか、もうどれだけ脳が腐っているのかと。結局、ネギ回しの曲を正解して1○0×。


その他のコースについて。
阿久悠コース】:先日亡くなった阿久悠氏を特集したコース。1問目が「宇宙戦艦ヤマト」なのはいいとして、2問目が「津軽海峡冬景色」。「これがオタソン?」と思ったら、「アイマス」に登場するのだそうで。
【キャラソンコース】:1問目が「おれはジャイアンさまだ」で場内爆笑。日本一有名なキャラソンでしょうからねえ。個人的には「ベジータ様のお料理地獄・お好み焼き篇」で噴きましたが。
【ギャルゲコース】:しまった………1問目があれだと分かっていたら、このコースを第一希望にしていたのに。
【声優コース】:このコースは、参加者が事前に好きな声優の名前を挙げ、その声優の問題を答えるとファンに認定されるという伝統があるっぽいです。そんなわけで、他のコースと一喜一憂の度合が違いました。
【UHFアニメ】:UHF局のアニメだけを特集したコース。1問目はUHF特集なのに「NHKにようこそ」というネタ問題で、あとは比較的オーソドックスな問題。
ファミコンコース】:ファミコンの音源で作品名を当てるという、ある意味目玉コース。個人的にツボに入る問題が多かったです。「レッキングクルー」は答えてみたかった………エディットモードで問題を作りまくっていた頃が懐かしいです。


3R:敗者復活ラウンド
2Rの時点で上位10名は勝ち抜け、3Rは11位以下の参加者によるサバイバル方式のクイズ。4人勝抜けのルールで残り5人のところまで行ったのですが、「自分が正解しなければ即失格」という状況で、よりによって「ああっ女神さまっ」の問題を誤答にしてしまい失格。私が初めて購入したアニメビデオのオープニングだったのに………さすがにショックでした。逆に言えば、これで負ければ諦めもつくというものなんですけど。結果は1○1×。


そんなわけで、参加者としては3○1×という結果に終わりました。
負け惜しみなんていくらでも言えますけど、参加した以上はもう少し成績を残したかったというのが正直なところ。
ちなみに、後日送られてきた成績は以下の通り。

1R筆記クイズ:38点/100点 1R順位:33人中20位 1R偏差値:46.46
2R総得点:47.5点 2R順位:33人中10位
全体得点:85.5点 全体順位:33人中16位

結果として、全体の真ん中あたりの順位、ということらしいです。………なんだか中途半端でネタにしにくいです。


以降はひたすら観戦。
準決勝以降は難易度も相当なもの。そして参加者の押しも相当なもの。マニアックな作品でも正解が出てくるあたりは、さすがマニア。「大巨獣ガッパ」の押しにはしびれました。
決勝はスルーが多めになったものの、最後はプレーオフにまでもつれ込み、最終二問で決着がつくという見所のある展開となりました。ガチンコの戦いというのはいつ見てもいいものです。


そんなわけで、企画者の皆様、参加者の皆様、お疲れ様でした。