その2

  • 英単語書き取り「スペリングビー」15問連続で答えられたら100万点

タイトルどおり。このゲームはアメリカあたりではメジャーらしいけれども日本ではそうでもない。それなら一回やってみようということで企画してみた次第。しかし、問題の選定があまり良くなかったと思う。2問目の"aquarium"のように、難易度が変なところがあったので。14問目"wharf(波止場)"、15問目"zenith(絶頂)"などの難問をスラスラ答えたU君が途中で脱落してしまったという時点で、問題の選び方の悪さが露呈していると言われても仕方が無い。
企画そのものは序盤からやや荒れ模様で、3問目"disease"で残り6人になり、6問目"circus"で残り人数はわずか二人に。続く7問目は"puppy(子犬)"でN君が単独正解。続く8問目"roger(続く)"で残念ながら誤答してしまったため、結果は7問となった。そういえばN君が私の企画でトップになるのは初めてかも。

その名の通り、参加者一人一人に「タイムショック」に挑戦してもらうという企画。音楽は「タイムショックシミュレータ」から持ってきて使用した。考えてみれば、シミュレータをそのまま使っても良かったかもしれない。
で、この企画では滑舌が問題になるわけだけれども、何問か読み損なってしまった。こればかりは本当に申し訳ない。トップがT君の11問正解だったが、残念ながらパーフェクトは出ず。
ネタで作った問題はA-Leoが挑戦してくれたけれども、ちょっと難しすぎた。全部「〜なんもんめ?」で終わる問題というのは一回話に出てきてやってみたかったので、ちょっと無茶な問題も混ぜつつ実現してみた次第。ちなみに3問目に出題した、「サンモンメ」については以下のサイトからどうぞ。
http://yang.amp.i.kyoto-u.ac.jp/~yyama/Italia/Sammomme/index.html
地名としてはマイナーなのは間違いないけれども、名前が面白くて出したという次第。実は「シモンメ」というものも二つほどあって、
http://ojami.at.webry.info/200604/article_3.html

とことん とことん とことん
しとり しわが しもんめ・・・・(つづく)

わらべ歌の歌詞に登場していたり、
http://64.233.167.104/search?q=cache:dA7nykN5aHAJ:www.town.iriki.kagoshima.jp/quiz/quiz.html+%E3%82%B7%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%A1&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=3

カンメ(上名楽)、シモンメ(下名楽)、 一本矢旗(副田楽)、アケスメロ(蜻蛤舞) の4種があり、主要楽器は大太鼓と青銅製の 鉦(カネ)で別称 鉦踊りともいわれているものはなんでしょうか?

楽器の名前に登場していたりするのだけれども、どうやっても3秒で読める問題文には加工できなかった。

  • 理系問題15問連続で答えられたら100万点

タイトルどおり。内容としては文系置いてけぼりなのだが、基本的に企画は文系寄りだったので一つくらいガチで理系でも良いだろうということで。1問目「アルコールランプ」、2問目「木星」は全員正解で、以降じわじわと人数が減っていく展開に。9問目「コーシー・シュワルツの不等式」、10問目「シュレディンガー方程式」と数式問題の連発で3人が脱落。さらに11問目の難問「クロソイドカーブ」で残るはA-Leoのみに。続く12問目は「アインシュタイン方程式」。数式そのままで出題したため文系から「記号の意味が分からない」という言葉も飛び出す中、落ち着いて解答し見事正解。さらに13問目「クリノメーター(地面の傾きなどを測るのに使用)」、14問目「シェルピンスキーギャスケット(カオス図形の定番)」と正解を重ね、最終問題は「マチンの公式(円周率を求める公式)」。マンオブの冊子でperiaさんがこれを出したかったと書いていた覚えがあったので試みに出題してみた……という裏話はさておき、数学問題は数学科のA-Leoには易しかったか、見事正解。100万点を手にした。