パパイヤ鈴木が「トギセンサンカ」とアピールしていた所為もあって、昼に都議選の投票に行ってきた。引越ししているのに住所変更を提出していないため以前の投票所に行かねばならず、多少面倒ではあったが仕方ない。行ってみれば呆気ないもの、投票は何の問題もなく終わった。
政治つながりで、行き帰りに岩波新書の「戦後政治史」を途中まで読んでみたのだが、もっとも印象に残るのは大川周明云々のくだり。A級戦犯の話題で最初に思い出すのが、裁判中に東条英機の頭をひっぱたいて精神病院送りにされた男の話というのは、どうかとは思う。どうにも政治の話題は苦手だ。私のようなのを「浮動票」というのだろうな。