詰将棋第26日

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│▲金│▽桂│▽桂│一
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│▲金│__│▽玉│二
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│▽銀│__│▽歩│三
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│__│__│__│四
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│__│__│▲桂│五
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持ち駒:金二

相変わらず紛れが少ない。紛れの多い問題を作るというのはこれからの課題になりそうだ。もっといろいろ問題を解いてみて筋を覚える必要があるのだろう。
「5手詰ハンドブック」は読み終わったので、今度は「5手詰ハンドブック2」のほうに挑戦してみようかと思う。

昨日のアタック25の問題。

小説「ウルトラ・ダラー」を出版し話題を呼んでいる、元NHKのワシントン支局長は誰でしょう?
手嶋龍一

「ワシントンの首都ワシントン」の人ですな。911テロの時の報道で何回も登場していたおかげで名前を覚えたのに、いつの間にか「元」支局長になっていたようで。

名前の通り「5手詰」の詰将棋だけを200問収録した問題集。実戦形で取っ掛かりやすいのが良いし、内容もかなり歯応えがある。一にらみで解ければもちろん嬉しいわけだし、散々悩んで解けるのもまた楽しいものである。
実はサイン本である。ブックファーストに一冊だけ残っていた。

作者の初期〜中期短編集。初期というのが1994年ということで、絵柄がかなり現在と違っている。いかにも90年代っぽい画風である。90年代の終わりになってくると現在の画風に次第に近づいてくる。おおよそ漫画家の初期作品集というものはそういうものなのだろうし、長編ではよくあることである。「ああ、この漫画家は昔はこんなことを描いていたのか」「顔の描き方がずいぶん変わってきたんだな」云々。そういうのを楽しむのもまた一興。
ストーリーの雰囲気は現在とそれほど変わらず。猫が出てくるのも変わらず。改めて言うまでもないけれども、猫好きなんだろうなあ。
それはさておき、「アース」の副題が「EpisodeⅡ」になっているのだが、「EpisodeⅠ」はどこへ? 地球での生活が「EpisodeⅠ」なの? 細かいことだけど、ちょっと気になる。