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詰将棋第29日
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│__│▽金│▽金│__│一
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│▲銀│__│__│__│二
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│▽歩│__│__│▽玉│三
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│__│__│__│▽歩│四
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|▲角│▲歩│▲歩│__│五
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│▲角│__│__│__│六
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持ち駒:歩
初手は▲3四歩の一手。▽2三玉なら▲3三歩成までなので▽1二玉だが、これにもやはり▲3三歩成。▽1一玉と逃れた後は▲1二歩から金を交換し、さらに攻めの拠点だった角を両方とも成り捨てて収束する。
作意解は以下の通り。
▲3四歩、▽1二玉、▲3三歩成、▽1一玉、▲1二歩、▽同金、▲同角成、▽同玉、▲1三角成、▽同玉、▲2三金まで11手詰。
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タイトルどおり○×クイズが777問。著者名を見ればそのクオリティは推して計るべし。これだけ○×クイズだけ解くというのは「ウルトラクイズ虎の巻」以来かな。問題を引用するのは問題がありそうなので差し控えておくけれども、トリビアチックなネタも多く、なかなか面白い。問題は基本的に1ページに7問で、ページの裏にそれぞれ4〜5行程度の解説が書かれている。「ウルトラクイズ」などと比べると、解説がしっかりしているところはありがたいところである。解説の中にネタが含まれていることもあって、なかなか興味深い。
で、セブンワンダーズの詳細がネットにあるわけだけれども、
http://www.7wonders.co.jp/company/index.html
住所が駒場である。踏み切りの向こうである。こんなところにあったのか……
- フィリップ・K・ディック「偶然世界」(ハヤカワ文庫)
「クイズマスター」というからクイズ関連かと思ったら違ったという話。一応読んだけれども、もう少し寝かせてから読んだほうがいいかもしれない。結局のところ、「クイズ」ってなんだったのだろう……
- W杯を楽しむ会「にわかサポーター宣言!」(あおば出版)
書店に行くとW杯関連の書籍が平積みになっていた。昨日取り上げた本もその一つとして並んでいる。とりあえずそこに置いてある本を一通り読んでみたのだが、基本的な用語の解説をしてくれているのが本書しかなかったということで、今回はこの本を購入した。おそらく、本書はある程度サッカーの知識がある人には不向きかと。私にとっては公式ガイドブックの類は敷居が高すぎるので、これくらいがちょうどいいわけで。