久しぶりの詰将棋です。

解答は下から。


詰将棋の話題を書いたついでに書くのですが、9月18日の「日めくり詰め将棋カレンダー2010」は自分の作品です。個人的には割と気に入っているのですが、慣れた人には一目? 何にせよ、楽しんでいただければ幸いです。
今年の初夏には「日めくり詰め将棋カレンダー2011」にも作品を投稿しまして、先日採用されたとの手紙が届きました。ただ、今回は採用通知に詳細が書かれていなかったため、実物が届くまではどの作品が何作採用されたのかが不明です。商品が届くまでのお楽しみ、ってことでしょうか。

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話は変わりますが、先週は「高校生クイズ」の全国大会が放送されました。
今年は最初から最後まで見ましたが、ここ数年はガチンコ形式になっているので安心して見ていられますね。この形式だとどうしても勝ち残る学校が決まりがちなので展開が読めない面白さはどうしても減ってしまうのですが。一度くらい、あまり名の知れていない高校から綺羅星のごとくクイズ屋高校生集団が出てきても良いと思うんですよ。今のレギュレーションなら不可能ではないんですから。とはいえ、それもまたない物ねだりなんでしょうけれども。

「Sinker×Thinker」に行ってきたので、とりあえずざっと当日の感想を。


考えてみればクイズ大会に参加すること自体が久しぶり(観戦だけした「カルトQまつり」を除けば、「five-star」以来だから約一年ぶり)だったので予選突破できるかすら不安だったわけですが、行ってみると予選通過枠が60人だというのに参加者が122人(!)というかなり厳しい条件。とはいえ、問題傾向が合っていたおかげでペーパーもそれなりに正解を出すことができて何とか予選は突破し、3○2×も無事に勝つことができました。・・・・・・と、ここまでは良かったのですが、コース別の選択を完全にミスしたのが残念。さすがにあそこでタイムレースを希望順の2番目に書いたのは失敗でしたね。結果論でしかありませんけど。結局良いところもなく3分間に2○1×でへっぽこな敗退を喫してしまいました。
そんなわけで成績についてはアレでしたが、大会そのものについては満足でした。次々と繰り出される変化球で、私なんかは観客席で笑いっぱなしでした。これだけクイズ大会で笑わされたのは久しぶりです。それでもって決勝では「変化球のガチンコ」とでも言うべき傾向で、最後もきっちりしまっていましたし、これだけの物を見せてもらえれば満足しないわけがありません。個人的にはこういう大会がもっと開催されると良いと思うのですが、なかなか開催する人がいないのが残念。かといって自分でこういう問題を作れるかといわれるとそういうわけでもないですし。とりあえず、私は自分なりの問題を作ります、ってことで。

すっかり更新が滞ってしまいましたが、とりあえず生存確認の意味も込めて更新します。


まずはコミケに参加された皆様お疲れでした。私は前回の冬に続いて人生二度目の参戦でしたが、冬と比べるととにかく暑いこと暑いこと(笑)。TQCのブースにも行きましたが、暑い中で売り手をされていた皆様はお疲れ様でした。個人的には、前回と比べてクイズ関連のブースが増えていたのは嬉しいしだい。
コミケからの帰宅後はまっさきに「三人のχ」の冊子から読みました。問題集を一人で編集されたA-Leoさん、お疲れ様でした。コラムを書くくらいしかしていなくてすみません。


で、せっかくなのだからここで近況報告をすればいいのでしょうが、とりたててここに書くほどのことがありません。というか、三ヶ月も放置してしまうと、いろいろあっても忘れてしまうわけで……
とりあえず、社会人になった影響なのか、本を購入するペースが加速しています。それと同時に読書ペースも加速しています。そのおかげで問題作成はなかなかはかどっています。2015年に開催すると言っていた「クイズダービー」風のオープンも、2015年といわずにもっと早めに開催できるかもしれません…… などと言ってみる。


問題作成がはかどっているからなのか、最近になってクイズ熱も若干過熱気味です。クイズゲームでもいいけれどオープン大会にも久しぶりに参加してみたい、ということで、8月28日の「Sinker×Thinker」と10月16日の「第3回久栗杯」にエントリーしてみました。ボタンを握ることすら久しぶりなのに予選突破できるんでしょうか。まぁ、そんなことを今から気にしても仕方ないのですが。

気づけば一ヶ月以上放置していたわけですが、とりあえず生存はしています。単に家にネット回線がなく、そのうえネットカフェに行くのも面倒なのでほったらかしにしているという話。以前はネット中毒だったのにいつの間にやら………
とはいえ詰将棋のほうが出題したまま放置されていましたので、その分の解答だけは公表しておきます。

1二金、同玉、3二飛、2二歩合、同飛成、同玉、3二金、1三玉、1二金、同玉、2二金、1三玉、1二金、同玉、5二飛成、4二歩合、同飛成、1三玉、2二竜、同玉、3一馬、1二玉、2二馬、同玉、3一角生、3二玉、4二と、2一玉、2二歩、1二玉、1三歩、同玉、2一歩成、1二玉、2二角成まで35手詰。

5二飛成に対する4二歩合が主眼。あまり露骨ではない分、見つけにくいかもしれません。

【オフラインの知り合いの方に対するご連絡】
一身上の都合により、6月以降当分の間、週末以外は連絡が取れなくなります。
メール等送って下さっても返信は(数日単位で)かなり遅れます。とりあえず急ぎのメールは携帯電話のほうに送ってくださいませ。

ふと思いついたのでメモしておきます。


5年後くらいにオープン大会を開こうと思います。タイトルは「クイズダービー2015(仮)」。
要するに、「クイズダービー」風の問題のみを使用するオープン大会です。早押しクイズは一切使用せず、ペーパー、ボードクイズ、口頭形式のみ。
本家と異なりクイズに答えていくタイプの企画である点は普通のクイズ大会と同じです。本家のダービー風企画は敗者復活戦で使用。
問題については本家と同様、「3人のχ」の時よりもさらに発想力を求める問題になります。
………という、そんな構想。実際に行えるかどうかは分かりませんが、とりあえず問題はぼちぼち作っていたりします。